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MITSUBISHI PAJERO

国産4WDの歴史といえば三菱の歴史といっても過言ではありません。1935年、三菱重工神戸造船所が陸軍自動車学校の内示を受けて日本で最初のフルタイム4WDを試作以降、脈々とその歴史が受け継がれています。
現在は三菱の手を離れてしまいましたが、オフロード4WDの代名詞ジープも、第2次世界大戦後まもない52年にはアメリカのウィリス・オーバーランド社と契約を結び三菱がノックダウン生産を行っていました。自衛隊や警察、林野庁など官公庁向けでしたが、個人ユーザーにも受け入れられ、現在も中古市場では昭和40年代の三菱製ジープがマニア心を擽り続けています。

73年の東京モーターショーで「パジェロ」が初デビュー、ラリー参戦を目的に開発された「パジェロエボリューション」シリーズは高性能・高耐久を追求し実績を数多く残してきました。三菱のパジェロチームは、ダカール・ラリー(パリダカ)に毎年参戦し好成績を残していることから知名度も高く、世界中に知られています。

以降、「パジェロ」はオフロードの王者という冠を携え、パジェロミニ、パジェロイオ、パジェロジュニア・jrなどいくつかのタイプが出ており、人気を得ています。